~備長炭~名高き炭を守り焼く炎の輝き
~大堀相馬焼~天平の甍色を支える窯の火
~お水送り~“道“ を照らす荘厳な松明の火
~手火山~手火山式培乾の火と職人の手
~六郷竹うち~天筆に込めた願いを空へと運ぶ二つの炎
~横手かまくら~未来に繋がる灯りが輝く、かまくらの火
~丹波立杭登り窯~天に向かって伸びる登り窯の炎
~会津絵ろうそく~花が彩る灯りの揺らぎ
~火渡り~焚き上げられた願いは、燃え盛る炎を渡り成就する
~郷土料理しまや~津軽の”魚鍛冶”が操る炉端の火
~白神山地 ~白神山地に住まう鮎を焼く、地薪の火
~よる森~静寂の森に灯る、心を写す鏡の火
~鉋鍛冶~鉋の刃に命を吹き込む焼入れの火
~へしこ~伝承の味・へしこを焼く 堅炭の火
~トンボ玉~カラーロッドは火の輝きに照らされて
~二唐刃物~津軽打刃物の歴史と切れ味を支える鍛接の火
~火振り~火の輪が夜空を巡れば願いが叶う
~鬼瓦~鬼師が守る『伝燈』の火